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​理事長所信

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1.基本方針

1) 会員拡大運動の展開

2) 規律ある誠実な組織運営

3) 行動が人を変え、人がまちを変える事業の実施

4) 未来を共に創れる事業の実施

2.事業の概要

1) 研修事業の開催

2) 会員拡大の実施

3) ロマンチック街道313連絡協議会への参画

4) きめ細やかな情報発信

5) 市民協働のコミュニティ運動

6) 郷土発展の為に必要な事業

7) その他本会議所の目的達成に必要な事業

3.​会議の開催

1)総 会 年 3回(1月、8月、12月)開催

2)理事会 年12回開催

3)例 会 年12回開催

4)会員拡大会議 年12回開催

5)その他の会議 随時​



【はじめに】
 私は青年会議所に入会した当初は、何も分からず、ただ流されるように参加していました。
事業の目的も、活動の意味も分からないまま、言われるままに動くだけの自分がいました。それでも、気付けば一緒に汗を流し、夜遅くまで議論する仲間ができていました。結果が出なくても諦めず、少人数でも事業を成し遂げようとする仲間の姿に、いつしか心を動かされていました。


 井原青年会議所は、まちを愛し、人を想い、行動によって未来を切り拓いてきました。創立から六十余年、先輩諸兄姉が築き上げてきた歴史の中には、数え切れない挑戦と情熱がありました。人が減っても、運営が厳しくても、誰も「できない」とは言いませんでした。むしろその中でも全力で取り組んだことこそが、私たちの誇りです。人が減っても、覚悟だけは増やしてきた。その覚悟が、今も私たちを前へ進ませています。


 青年会議所の活動で私が学んだのは、目の前の課題を「自分ごと」として捉えることの大切さです。社会のせいにせず、誰かを待たず、まず自分から動く。小さな一歩でも、行動が社会を変える。そう信じられるようになったのは、仲間と共に過ごした日々のおかげです。
 青年会議所の運動は、ただの奉仕活動ではありません。私たちはごみを拾う団体ではなく、ごみを捨てない社会を創る団体です。落ちているごみを拾うことは簡単です。しかし、捨てる人の意識を変えなければ、同じことが繰り返されるだけです。つまり私たちが挑むのは「行動の先にある意識の改革」であり、「仕組みそのものを変える運動」です。誰かがやってくれるのを待つ社会から、誰もが当事者として動く社会へ。青年会議所は、その一歩を踏み出す集団であり続けまます。


 郷土の偉人・平櫛田中翁は言いました。「いまやらねば いつできる わしがやらねばたれがやる」この言葉は、まさに今の私たちに向けられています。変化を恐れず、挑戦を止めない。やろうと思えば、なんだってできる。未来を変える力は、私たち一人ひとりの中にあります。


【規律ある忠実な組織運営】
 組織を支えるのは、華やかな事業だけではありません。議事録をまとめ、会計を整え、資料を一枚一枚丁寧に作る。それらの小さな積み重ねが、組織の信頼をつくります。
 青年会議所は規律ある運営のもとに成り立ちます。規律とは単なるルールではなく、仲間を信じるための約束です。報連相を怠らず、期日を守り、誠実に取り組む。その一つ一つが信頼の輪を広げ、組織を強くします。
 目立たない仕事ほど責任は重く、誰かが見ていなくても、誠実であり続けなければならない。地味でも正確に、厳しくても温かく。そんな総務の在り方が、井原青年会議所の品格を築きます。


【行動が人を変え、人がまちを変える】
 人づくりとまちづくりは、切り離すことはできません。まちを良くするのは制度ではなく、そこに生きる人の意識と行動です。私たちは活動を通じて、誇りあるJAYCEEの育成、青年育成や地域協働を通じて「行動する人材」を育てていきます。
 青少年事業では、子どもたちが自ら考え、挑戦し、失敗を恐れずに成長していく姿を何度も見てきました。挑戦を通して得られる学びは、机の上にはありません。行動の中にしかない。だからこそ、私たちは“挑戦できる場”を創り続けたいと思います。
 人は誰かの役に立てた瞬間に、自分の存在価値を見出します。その積み重ねが地域を変え、社会を変えていく。人づくりの先に、まちづくりがある。地域から次世代を担う人材を生み出すことこそ、私たちの使命です。

 

【未来を信じ、共に創る挑戦を】
 私たちはその中心となり、仲間とともに地域の魅力を県内外に発信します。
 私が青年会議所で学んだのは、「やってみよう」と言える空気をつくることの大切さです。誰かの一言が挑戦の火を灯し、その火が仲間の心に広がっていく。まちの誇りを再発見し、地域の人々と新たなつながりを築いていきます。
多くの仲間と事業を“ともに創る”関係を築き、次の世代へ引き継ぐ。挑戦の先にある新しい地域の未来を描いてまいります。


【おわりに】
 青年会議所の活動は、簡単なものではありません。思いどおりにいかないことの方が多く、悩み、衝突し、苦しむこともあります。けれど、そこにこそ学びがあり、成長があります。
 私もこれまで何度も挫けそうになりました。人が減り、事業の継続が難しくなった時期もありました。それでも、仲間の「やってみよう」の一言に救われてきました。その一言が、まちを動かす力になると信じています。


 井原青年会議所の歴史は、挑戦の歴史です。守るだけでなく、創り続ける。伝統とは挑戦を重ねた先に生まれるものです。私たちはその精神を胸に、次の世代へバトンをつないでいきます。


 人が減っても、覚悟だけは増やしてきた。
 仲間とともに、未来を信じ、行動し続ける。
 このまちの明日を創るのは、私たち自身です。


 Now or Never、JCがやらねば誰がやる。

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